非日常を味わうボートライフをはじめてみませんか

皆様はボートに乗って広い海に繰り出したことがありますか?マリーナ(ボートの保管場所)を出発し、わずか10分ほどで周囲を海に囲まれ、海風を全身で感じることのできる開放感溢れる空間に身を置くことができました。誰にも邪魔されない場所でのんびりと過ごす。そんな贅沢な時間の使い方はいかがでしょうか。今回は、数多くのボートを見てきたヤマハボート横浜店の灰原さんに、ボートに乗って海で過ごすことの魅力、おすすめの一艇「PRESTIGE 460」についてお伺いしました。

個人、法人。多岐に渡る利用方法
「ボートと聞くと、一部の人が個人で所有してクルージングやフィッシングに利用するイメージがあるかもしれません。ですが、最近は様々な利用方法が注目され、人気を集めています。
個人の利用では、船上パーティーやバーベキュー、別荘代わりのマリーナステイ、洋上でのリモートワークをするボートオーナーも多くいらっしゃいます。横浜では花火大会を洋上の特等席で観賞することもできるんですよ」
個人、法人。多岐に渡る利用方法
「ボートと聞くと、一部の人が個人で所有してクルージングやフィッシングに利用するイメージがあるかもしれません。ですが、最近は様々な利用方法が注目され、人気を集めています。個人の利用では、船上パーティーやバーベキュー、別荘代わりのマリーナステイ、洋上でのリモートワークをするボートオーナーも多くいらっしゃいます。横浜では花火大会を洋上の特等席で観賞することもできるんですよ」

「ボートは法人での利用もおすすめです。会社の福利厚生として導入することで、社員同士や社員の家族、顧客と、日常とは異なる空間での交流が、新たな関係を築いてくれること間違いなしです。さらにボートの所有は、社員のモチベーションアップや、社外からのイメージアップにも繋がります」
コンシェルジュ一同も、普段は見せないお互いの顔が垣間見え、交流を深めることができました。

一般的なモーターボートは、減価償却期間が4年のため、比較的短期間で経費処理できることも魅力のひとつとなっています。
「福利厚生としての利用だけでなく、初期コストを抑えて資産形成ができるリースも増えてきています。リース料は損金として処理することができ、買取選択権付きリースの場合は、リース満了後に残価で中古艇として買取が可能です」

ボートは個人利用のイメージが強かったのですが、お話を聞いていると法人としての利用も想像以上に多いことがわかり、新たな学びを得ることができました。
ボートに乗っていると唯一無二の幸せを感じることができる
ボートは、節税効果などの経済的な面でのメリットだけではなく、気持ちを満たして幸せを感じるためのものだと灰原さんは言います。
「季節を問わず、いつでも楽しむことができるんです。冬はクルージングをする人は少なくなりますが、着込めば洋上でも寒くないし、空気が澄んでいるので景色がとても綺麗に見えます。船でしか行けない場所もあるので、それも楽しみの一つです。少しだけ沖に出て、何もしない。そんな時間に幸せを感じています。ボートに乗っている時に怒ってる人っていないんですよ。みんなが笑顔になれるのがボートのいいところですね」

海を旅するためのハイエンドボート
今回灰原さんにご紹介いただいたのは「PRESTIGE460」というフランスからの輸入艇。
「小型艇で海に出るとかなり揺れるので、船酔いしてしまう人も多いのですが、PRESRIGEクラスになると揺れが少ないんです。安定感が違うので、長時間船に滞在したい方にもおすすめです」

PRESTIGE460
全長:14.29m
全幅:4.30m
搭載エンジン[タイプ]:VOLVO PENTA IPS600×2[インボード]
搭載馬力【kW(ps)】:324(440)×2
船内は高級ホテルのような寛ぎ空間が広がっていました。船の中にあるにも関わらず、しっかりと大きめのベッド、キッチン、オーナーとゲストで別のシャワー、トイレまで設置されており、こんな空間なら毎日でもマリーナステイしたくなってしまいそうです。
フライブリッジ※にはなんとバーベキュー設備が。流しと冷蔵庫も完備、大きなテーブルと背もたれ付きの座席もあるので、ゆっくりと新鮮な食材を使って食事を楽しむことができます。座席は5人座っても広々としており、リラックスした状態で海風を感じることができました。真夏の大変暑い日に体験しましたが、風のおかげで想像よりも涼しく、暑さにやられることはありませんでした。また、船首側には横になることのできるスペースもあり、海を眺めながらなんとも優雅な時間を過ごさせていただきました。
最新のIPSジョイスティックシステムにより、安定した操縦が実現。船体を移動させたい方向にジョイスティックを倒すだけで船体が反応するため、直感的な操作でその場での360度回転、平行移動が可能。困難な離着岸からも解放されるということです。初心者だけでなく、長年船を操縦している方にも大変好評な技術なのだそうです。

今回訪れたのは神奈川県に店舗を構える「ヤマハボート横浜店」。
敷地内にショールーム、自社整備工場を併設。日本最大級の広さを誇る横浜ベイサイドマリーナに隣接しているため、オーナー様に許可を取れば停泊しているボートを見学することもできるそうです。これだけのボートを実際に見ることができれば、きっとお気に入りの一艇も見つかるはず。
乗船はわずか1時間ほどでしたが、洋上ならではの開放感と爽快感を味わうことができ、灰原さんの言葉通り、全員が笑顔で過ごすことのできる体験でした。今回は、三越伊勢丹の外商関連おすすめ情報の中からセレクトして体験しました。ボートにご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。
今後も厳選した特別な情報をお届けして参ります。コンシェルジュ便りでまたお会いしましょう。